情報工学工房VRを担当している小泉です。情報工学工房のVR班の前期最終発表について紹介します。
前期は各自が自分で目標を決めて、制作を行いました。主にUnityでのプログラミングを学習する学生が多かったです。既にある程度Unityを扱えたり、HMDを利用したソフトウェアの開発経験のある学生は、新しいツールにチャレンジしていました。授業はUEC VR studioで行いました。
このページでは、受講生学生の前期成果を紹介します。
Unityの勉強
グライダーゲームの開発
XR Interaction Toolkitの導入や、iPhone用ARアプリの開発
都市モデル空間の中をジェスチャー認識を使って移動する作品
Hololens2 と mediapipeを組み合わせたアプリケーションの開発
授業では、各自が自分なりの目標を決めて学習を進めながら、毎週の集まりで現在の取り組みやわからないことを相談しながら進めています。また、受講者仲間でNHK技研公開に参加したり、東大駒場リサーチキャンパス公開2022に参加してVRのラボを見学したりもしました。
後期には調布祭での作品公開を予定しています。